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出版社内容情報
セスタスVS狩人、開戦──! 闘技祭2回戦・第1試合! 狩りで磨かれた異質の拳が、セスタスの前に立ちはだかる! 化物揃いの2回戦、それぞれの全てをぶつけ合う死闘……勝者は!? セスタスシリーズ第2部、信念の第7巻!!
2017年5月刊。
技来静也[ワザライシズヤ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イーダ
5
格闘シーンの上手さ、人生観の絡ませ方はさすがとしか言いようが無い。拳闘の戦い方も多様性があって飽きさせないです。強いて言えば刊行ペースが遅い事でしょうか。2018/08/25
KUU
4
アツイ勝負だった。王道的に、「本職じゃない故の弱み」が明暗を分けたなぁ。「我流の弱み」も加えたあたり、狩人さんは本当に強者として位置づけされてるなぁ。 まぁ、老人が凄いと唸っていた主人公の発想力も、実際にはヒント――というかほぼ答えを師匠から貰っていたのではありますが。 師匠の、勝ちは敗北よりも尊いというのと、自分自身の頂点を目指して登っていくしかないというお話は値千金2017/07/01
コリエル
4
遠間から襲い来る狩人ムタンガとの戦い。相変わらずザファル先生の指導が冴え渡ってるわ。生徒たちへの、克己と勝ち取ることについての教えも、拳闘だけでなく人生の指導者って感じ。2017/06/29
笠
4
☆☆☆☆★ セスタスの第二回戦、VSムタンガ。セスタスは持てる武器をすべて使って闘う。決着の場面、家族を思い精神力のみで立ったムタンガに拍手を送りたくなる。それにしても、ロクサーヌ姉さんじゃないけど本当に強くなったな、セスタス。セスタスの勝利を見てホッとしているネロが面白い。ネロのセスタスに対する内面描写は今のところ省かれているが、どんな気持ちで試合を見ているのだろうか。アドニスは多少セスタスを意識しているようだから、ネロに何か言い含められているのかもしれない。いずれにせよ、続きはまた1年後か。2017/06/28
委員長
3
ほんと、こんなやつにかてんの?っていうムタンガさんとの対戦。ムタパパが腹をやられてずいぶん経っての刊行でしたが、出てさえくれれば本当に面白いから困る。2017/06/23